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2006/7/19

腕が長いロボ

オリジナルロボです。縮尺は1/144。

おもちゃの人形と流用パーツを組み合わせて

自分好みのロボ人形を作りたいなと思って作りました。

 

学校帰りの玩具屋さんで、ベースにできそうな人形を探してて、

ミクロマンぽい感じの聖闘士星矢のお人形さんを購入したのが、かれこれ80年代の末。

その後、アレコレ構想を練ってるだけでシアワセな気分になってしまい、しばらく放置。

 

たしか90年代中頃になって重い腰を上げた。

90年代中頃の状態

筋肉隆々だった元の形を目立たないようにしたり、腕を伸ばしたり。

あとは主に鉄道模型のパーツをペタペタと。

さて頭のデザインをどうしようかと迷って10年くらい放置。

 

05年になんとなく作業再開。

ボストークやフラットのパーツ、そして爪楊枝の根元の組み合わせで頭を作った。

表面処理をするのが嫌だったので、なにか名案は無いものかと作業の手が止まる。

 

そうこうしてるうちに

か  ん  せ  い

前から

けっきょく表面処理せずにベタベタ色塗っちったー。

背中より

 

いろいろなポーズをとれる

1/144レオポルド列車砲の模型に付いてた人形を、働くおじさん風に塗装して乗せたり、

真鍮線で手すりを作ったりした。

足元不安定な上に地上約14mの吹さらしに立つおじさんは

きっと生きた心地がしないとおもう。

がんばれおじさん。

 

おしまい

2006/7/19

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