ターンエーガンダム
僕の大好きアニメ、∀ガンダムの主役モビルスーツ。1/144スケールのヒゲプラモデル。
僕は可動範囲の広い玩具が好きなので、この模型も、お手軽に可動範囲を広げてみました。
小改造で、こんなポーズもお茶の子さいさい。
ドシャー
片膝立ち
設定画ぽいポーズも
あ。これは可動範囲の広さとは全然関係ないね
ついでに背面 うっとり
工作した部分
この玩具はもともと可動個所が多く、フラットと同じく、安くてお得感のある商品。
なので、アチコチをちょっと削るだけで、見違えるように可動範囲が増えるす。
では加工ポイントを列挙
■ 脚 ■
ここのピンを削ります
膝裏のこの部分をカット。
設定とは違うデザインになっちゃうけど、
個人的には可動範囲拡大優先主義者なので気にしない。
だってここカットするだけで
膝がこんなに曲がるようになるし。ウフー
―――――――――↓2005/8/3追記↓―――――――――
しまった急に思い出した。
ここ↓
ここも斜めにカットしないと、
太ももと干渉して上記のようには曲がらないんだった。
ココデス
どんなときでもウッカリさん
他にも忘れてるポイントがあるやもしれんす。
そーいうときは工夫してみてー。楽しいよ。←逃げ
―――――――――↑2005/8/3追記↑―――――――――
■ 腰 ■
コクピットのこの部分を、棒ヤスリ等で深く削る
腰板(スカート)の裏側を、カッターやらヤスリやらで薄く削る
(もちろん図示した部分以外も薄く削ったほうがシャープになるんだけど、僕は面倒だからヤラナカッタ)
元がどんな形か忘れちゃったけど、
図示した部分(つまり腰板と干渉する部分)を削る
これを組み合わせると、↓こんくらい動く
これと脚部分を合わせれば、とりあえず肩膝立ちくらいはできるようになる。
もちろん正座も。
ガンダムに正座させてもあまり嬉しい気分にはならなかったけど。
■上半身■
図示した部分をハサミかなんかでパキパキ切り落とす
(もちろん組みたてる前に作業したほうがラク)
で、そうすっと腰の赤い部分に干渉する個所が減るので、胸の青い部分の可動範囲が増える。
うつむきー
そらしっ
いや……増えてないかも。
元々こんくらいの可動範囲だったかもしれない。現物しか無いからワカランチン
■ 腕 ■
腕は90度しか曲がらないけど、
お手軽に可動範囲を広げるのは難しそうだったので、そのまま。
こぶしは部屋に転がってた、なんかの玩具の手と交換。なんの手だろこれ。
■ 頭 ■
頭を首にはめ込むと、ほとんど上下に動かなくなるんで、
首の上にちょっと載せる程度にはめる。なぜかポロリと落ちたりしない。
これで上向いたり下向いたりできる。
したー
うえっ
あとヒゲのフチを薄く削った。可動範囲とは関係ないけど。
■塗装■
プラスチックの白い部分は、塗装せずにそのまま。ベージュ系の好きな色だったんで。
動かしたときも塗装が剥がれないからヨイね。
あ、脚の裏側の板だらけのパーツも塗装せず。
他はガンダムカラーのOYW0079ガンダム用塗料と、Mr.カラーの黄橙色そのまんま。
色混ぜて好みの色を作ったりとか、してみたいけど僕にはムツカシそうでムリ。
ところどころに塗った薄いグレーは、ガンダムカラーのボール用塗料の本体色。
目は、僕にはこんな細かい塗装はできそうにないんで、
付属のシールをペタリ。
それからつや消しスプレーをドバッと。
筆ムラが結構目立たなくなるんで嬉しい。
「コピックモデラー」ていうペンで、スジ彫り部分を書く
0.02mmとか0.03mmの極細のペンで、茶系の薄いグレーなので、
黒色よりもラインが目立ちすぎなくて良いペンですなこれは。
これ買ってから模型制作意慾が向上した。
スミ入れ後に、もう一回つや消しスプレーを吹いて、かんせい!
ドシュー
またこのポーズ。だって好きなんですもの。
ほじゃー
おしまい
2005/7/31