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僕が考えたスペースでファンタジーな空想メカを紹介する、1冊目の本です

表紙

部屋からすぐ、好きなときに宇宙を眺められる

くつろぎのワンルームタイプ宇宙服です。

要するに背中に居住部を背負った宇宙服です。

ヤドカリのような感じでしょうか。

硬式タイプなので減圧いらず。

サイズにも余裕があるので、例えば背中がかゆくなったら、

いつでも腕をひっこめて、かゆい場所をかけます。

そのかわり可動部分が少ないので、宇宙服自体は、細やかな動きはできません。

内観

わかりづらいですが内観はこんなです。

部屋は直径2メートル、長さ3メートル程度の筒型です。

内壁のほとんどが全面モニターになっているので、

自然の風景でも映しておくと、狭い部屋が広く感じられます。

何でも映写できるので、例えば、この部屋の外の風景（宇宙）を表示すれば、

まるで自分が宇宙服を着ずに宇宙空間に浮かんでいる様に錯覚することもできます。

まあ、すぐそばに本物の宇宙があるんだから、わざわざ映像で見ることもないけど。

いちおう2週間程度の観光用を想定してデザインしました。

小さいながらも、シャワーブース、ＷＣに、トレーニング用の自転車も付いてます。食料もいっぱい。

（B5版全16ページ・内カラー8ページ・\500）

おしまい

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